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墓石工事の工程

墓石を建立する工事工程は、基礎工事と石積みをする建上工事に分かれていますが、他の建築工事と異なり、建築基準法が設定されていないので、工事や工法は石材店や墓石店独自の基準で行なわれるのが一般的です。

その為、契約する際に、工事内容に関するトラブルが発生してしまうこともあるようです。

ですから、依頼者も、契約前にしっかりと墓石を建立する工事工程を自分自身で把握しておくことが、大切となってくるのです。

まずは、基礎工事ですが、墓石の重さは、1.5トンから2.5トンと非常に重いので、その重さに耐えることができる工法が採用されていなければなりません。

一般的には、地面より40~50センチほど掘る床掘り工程が行なわれ、その後、地盤を固めて水はけをよくするために、砕石が厚み15センチほどになるくらい入れられ、転圧がかけられます。

そして、敷地全体には、15センチ間隔で鉄筋が入れられ、これから注入するコンクリートの強度を強めます。

コンクリートは、厚さ30センチほどになるまで注入され、この厚みが墓石の重量に耐えて傾きを防ぐのです。

基礎工事が終了したら、石積みの建上工事が行われます。

石と石のつなぎ目が開かないことと、石がずれないことが、この建上工事のポイントとなります。

つなぎ目部分が、ステンレス金具と石専用の接着剤で固定され、遺骨を納める納骨室のカロートを設置したら完成です。

石材店によっては、地震対策にもなる転倒防止の耐震棒を設置するところもあります。

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