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墓石の修理

お墓に使用されている石材は、耐久性が高いので、建ててから数年では壊れたりヒビがはいったりということは、ほとんどありませんが、毎日日光や風雨にさらされていますから、年月と共に、劣化が進んでいくのは仕方ありません。

また、地震や台風などの自然災害が発生すれば、建ててから年月が経っていない墓石にもダメージや傾き等が起こってしまう場合もあります。

墓石のヒビ、シミ、ひずみなどは、見た目にもよくないのはもちろんなのですが、それよりも安全性の問題がでてきますから、問題がより多くなる前に、墓石の修理を行なうことが大切です。

墓石の修理で多く行なわれるのが、目地補修と組みなおしです。

目地補修は、石と石の間の隙間を埋める作業です。

特に数年前までは、セメント系の接着剤が目地埋めに使用されており、10年ほどすると剥がれだして隙間ができてしまいます。

カビやシミは隙間があると発生しやすくなり、墓石の劣化を早めてしまうのです。

しかし、最近では、このセメント系の接着剤にかわって、より耐震性、耐衝撃性に強いシリコン系コーキング材が使用されることがほとんどですので、以前より隙間ができにくくなっています。

墓石の組みなおしは、石のズレを直す作業です。

墓石がずれてしまう原因は、いくつかありますが、セメント目地の風化、軟弱な地盤、樹木の根が多く見られます。

セメントの風化などによる多少の傾きなら、10万円~30万円程度ですが、軟弱な地盤や樹木の根が原因の場合、基礎からの解体工事が必要になりますので、費用は100万円~200万円はかかると思っていたほうがいいでしょう。

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